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loop
2025年
パラソルハンガー、フェイスタオル、時計、電子レンジ
撮影:齋藤 千春
動作の反復が連なって時間は進む。 朝起きて朝食を摂り、洗濯、掃除をして出勤する。帰宅したら夕飯を食べ風呂に入りしばらくしたら寝る。差はあれど日常を構成している動作はある程度固定されていて、繰り返すことで日が送られる。 その反復の単位は調理の中の冷凍ご飯を電子レンジで解凍する3分から初詣など365日に一度の行動までなど、幅は広い。 この空間では、外からの日照を受けつつ、作者の生活の時間軸を複数展開している。 24時間で一周する太陽、モーターによって定速で回るパラソルハンガー、秒針のみのアナログ時計、電子レンジの中で温められるご飯。 それぞれが異なるループを同じ空間で続ける。
loop No.1 パラソルハンガー、フェイスタオル
自宅での様子を長時間定点カメラで撮影し、見返す。
その中で目立った行動をピックアップし、後日意識しながら再演する1日を設けて様子を録画した。
その動画の中から1フレームを画像として書き出しシルクスクリーンを用いてタオルに印刷した。
パラソルハンガーは回転し、タオルを送り続ける。
loop No.2 時計
文字盤の上を青い針が1本回り続けている。
loop No.3 電子レンジ
電子レンジの中では青色の筋の模様が描かれた茶碗にご飯が盛られて回っている。
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