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食い入るように
2022年
食品サンプル、LEDライト、環境音、テーブル
完全なパッケージで提出された映像には、フッテージの面影はないのかもしれない。
映像が持つ不透明さに不安を抱き制作した個人的な作品。
錯視効果を利用し、映像の編集作業をインスタレーションとして展開した。食品サンプルを、上図は赤色の電球、下図は昼白電球で照らした状態である。食品サンプルの色は、赤色の電球で色が補完されて初めて正常な色味で認識できるように設定されている。
照明と音は、タイマー付きリレーモジュールによって制御しており、照明は、赤色が5秒、昼白色が30秒で切り替わる。音は、赤色の時に再生、昼白色の時に停止する。
食品サンプル制作:食品サンプル専門店デザインポケット大阪本店
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